海外旅行保険が充実!さらに、プライオリティパスの付帯でラウンジも利用できます!!【楽天プレミアムカード】
赤ちゃんや子供を連れて海外旅行に行くとき、空港で飛行機の出発を待つ間、空港にあるラウンジを使うことができればぐっと楽になります。ラウンジには、休憩する十分なスペースがあるのでのんびり落ち着いて過ごすことができるのですが、空港によっては、キッズスペースがあるラウンジも存在します。
また、量や質はそれぞれですが、食事やアルコールが無料で提供されるところが多いです。このため、食事時であれば食事代を節約することもできます。
いいことづくめの空港ラウンジですが、通常は、ビジネスクラスの利用者や、JALやANAといった航空会社の上級会員にならなければ入ることすらできません。ですが、利用する航空会社、座席を問わず、世界中の様々な空港で、エコノミークラスでもラウンジを利用する方法があります。それは、プライオリティパスを手に入れることです。
私は、最近JALの上級会員となることができましたので、今ではJALのラウンジを利用させてもらっていますが、それまでは、ラウンジを利用するために、楽天プレミアムカードを保有していました。楽天プレミアムカードを持てば、プライオリティパスを追加料金なしで手に入れることができるからです。楽天プレミアムカードの年会費は税込み11,000円となりますが、この値段でプライオリティパスが入手できると思えば安いものです。
楽天プレミアムカード付帯の海外旅行保険
次の保障内容が、自動付帯となっています。補償内容は一般的なのですが、赤ちゃんや子供と行った家族は対象外ですし、ロストバゲージしたときにも対応できませんから、子連れでの海外旅行を目的とするときには、やや物足りないという感じが否めません。
項目 | カード保有者 | 家族 |
傷害死亡・後遺障害 | 4,000万円 | ー |
傷害治療費用 | 300万円 | ー |
疾病治療費用 | 300万円 | – |
賠償責任保険 | 3,000万円 | – |
携行品損害 | 30万円 | ー |
救援者費用 | 200万円 | ー |
乗継遅延費用 | なし | ー |
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | なし | ー |
受託手荷物遅延費用 | なし | ー |
受託手荷物紛失費用 | なし | ー |
※ いずれも、自動付帯となる保険金の限度額です。
ちなみに、引き受け保険会社は楽天損保となります。楽天損保は、私もこれまでお世話になったことがなく、他の大手損害保険会社と比べて知名度こそ低いかもしれませんが、海外旅行で事故が発生した場合には、大手損害保険会社が提供する海外旅行保険と同様に、24時間、日本語対応の緊急医療アシスタンスサービスがありますので、いざというときには安心して相談することができます。
特典その1:プライオリティパス
楽天プレミアムカードにおいて特筆すべきなのは、プライオリティパスのプレステージ会員に追加料金なしでなることができるという点にあります。
プライオリティパスとは、世界各国にある1300カ所以上の空港にあるラウンジを利用することができる会員制度です。様々なプランが用意されていて、年会費USD99のスタンダード会員からUSD429のプレステージ会員まで、いくつかのプランがあります。
楽天プレミアムカードの年会費は11,000円ですから、これでUSD429のプライオリティパスをもらえると思うと、かなりのお得感があります。実際、プレステージ会員のプライオリティパスがついてくるクレジットカードの中で、楽天プレミアムカードは最も年会費が安いクレジットカードとなっていますので、プライオリティパスが欲しいのであれば、選択肢はこれしかありませんね。
楽天プレミアムカードに限らず、クレジットカードの加入特典としてプライオリティパスが提供されることはままありますが、楽天プレミアムカードでは、最上級のプレステージ会員としてプライオリティパスを発行してもらうことができます。
プライオリティパスのスタンダード会員では、年会費が安い代わりに、ラウンジを利用する度にUSD32が必要となります。一回の海外旅行でラウンジを使う機会は、最低でも行きと帰りの2回ありますし、乗継ぎ便を使うときには、行きと帰りで合計4回ありますので、ラウンジを利用する度に利用料を払うのでは、結局高くついてしまいます。
このため、クレジットカード加入特典でプライオリティパスがついてくるとしても、スタンダード会員であれば、あまり意味がありません。
楽天プレミアムカードについてくるプライオリティパスはプレステージ会員となりますので、何回でも無料でラウンジを利用することができます。このため、年に1回でも海外旅行に行けば、USD64からUSD128相当のラウンジ利用ができますので、年会費の元を取ることができる計算です。
また、同伴者については、ラウンジ毎にルールが多少異なるのですが、基本的にUSD32でラウンジの利用をすることができます。このため、配偶者と併せて、それぞれが楽天プレミアムカードを発行するのが良いと思います。
ちなみに、楽天プレミアムカードの発行基準ですが、「原則として20歳以上の安定収入のある方(楽天プレミアムカード独自の審査基準により発行させていただきます。)」とされていますが、我が家の場合は、本人に収入がなくても、配偶者の収入で発行できましたので、専業主婦・主夫だからといって諦めることはないと思いますよ。
子連れでの海外旅行の場合、一緒に利用する赤ちゃんや子供の利用料金については、ラウンジにより対応が異なってきます。経験上、座席の必要ない3歳未満であれば、大人と一緒に無料でラウンジに入ることができることが多く、4歳までは大人と同伴で無料というところもままあったと思いますし、6歳まで、あるいは12歳まで無料というところもありました。
このため、子供が小さなうちは、夫婦がそれぞれ楽天プレミアムカードを持ち、プライオリティパスを手に入れることで、子連れ海外旅行でも無料でラウンジを使うことができてしまいますので、積極的に赤ちゃん連れ、子連れ海外旅行を楽しみたいですね。
特典その2:海外旅行で手荷物宅配が無料
ゴールドカードであれば、海外旅行からの帰国時、空港から自宅までの宅配サービスが無料となるものが多くあります。
楽天プレミアムカードであれば、帰宅時だけでなく、出国時であっても、空港までの宅配サービスを、年2回までとなりますが、無料で利用することができます。出国時にも空港までの宅配サービスを無料で利用できるクレジットカードはあまりありませんので、この点も楽天プレミアムカードの大きな特徴となります。
赤ちゃん連れや子供連れでの海外旅行はどうしても荷物が多くなってしまいます。子供を連れて空港まで大きな荷物をいくつも持って移動することはとても大変で、空港にたどり着くまでに疲れ果ててしまいます。でも、スーツケースを1つ空港に送るだけで2000円以上かかったりしますので、なかなか宅配サービスを使う気になれません。
なので、楽天プレミアムカードの宅配サービスを使って空港まで荷物を先に送ってしまえば、身軽に移動することができるようになりますので、赤ちゃん連れでも、子供連れでも、海外旅行にも行きやすくなります。そして、行きは楽天プレミアムカードで宅配サービスを無料で利用し、帰りは他のゴールドカードで宅配サービスを無料で利用する、そういう使い方もありですよ。
特典その3:入会ボーナスポイント
楽天カードは、ここでご紹介するプレミアムカードも含め、頻繁に入会キャンペーンを行っています。
入会キャンペーンでは、楽天ポイントが1万ポイントくらいもらえることが多いですから、初年度の年会費は入会したときにもらえるポイントで、ほとんど元が取れてしまいます。楽天カードを作るときには、入会キャンペーンを取りこぼさないように注意したいですね。
特典その4:楽天プレミアムが1年間無料
楽天市場で買い物するとき、楽天プレミアムに加入しておけば、送料相当のポイントがもらえたり、買い物でもらえるポイントが2倍になったりします。
通常、楽天プレミアムの年会費は3900円となっていますが、楽天プレミアムカードを持っていれば初年度は無料となりますので、楽天市場で買い物をすることが多い方であれば、楽天プレミアムでもらえるポイントだけでも年会費の元が取れてしまいそうですね。
まとめ
まだ空港のラウンジを使ったことがないようでしたら、是非一度、ラウンジがどれだけ快適なのか、体験してみることをおすすめします。楽天プレミアムカードは、入会キャンペーンをうまく使うことで、初年度年会費は実質無料みたいになりますので、お試ししてみるにはちょうどいいですね。
エコノミークラスの旅行でも、快適なラウンジを使うことができれば、旅の満足感がぐっとたかまりますし、子連れでの海外旅行であっても疲れが少なくなります。一度経験すると、ラウンジが使えない海外旅行なんて考えられなくなりますよ。
それに、楽天カードを持っていれば、楽天市場で買い物をするときのポイントがどんどん増えていきます。私のように楽天市場で買い物をすることが多い人にとっては、なくてはならないカードです。
クレジットカードは、用途に応じて使い分けをすることがポイントとなりますので、小さいコストで最大の効果が得られるように、上手にクレジットカードを組み合わせて持ちたいですね。私が持っているクレジットカードについては、プロフィールのところでご紹介していますので、良ければ参考にしてみてくださいね。
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