赤ちゃんや子供と一緒に4人家族でラウンジを楽しんで、子連れでも海外旅行保険が充実!【MUFGプラチナアメリカンエキスプレスカード】

プライオリティパスがついてきて、コスパの良いクレジットカードといえば、楽天プレミアムカードとなるのですが、本人と配偶者の両方がプライオリティパスを持ちたいと考えたとき、MUFGプラチナアメリカンエキスプレスカード(MUFGプラチナアメックス)も有力な候補となります。

楽天プレミアムカードだと、家族カードではプライオリティパスを持つことができないのですが、MUFGプラチナアメックスであれば、家族カードでもプライオリティパスを持つことができるのです。

しかも、プラチナカードとなりますので、海外旅行保険も充実していています。赤ちゃんや子供と一緒で海外旅行に行っても、補償の対象となるのです。

海外旅行保険以外にも、いろいろと特典が付いていて、サービスが充実してるプラチナカードですから、気になるのは年会費です。ですが、プラチナカードとしてはお安い2万円+税となっていますので、ゴールドカードと同じくらいの年会費で大丈夫なのです!

しかも、家族カードの発行は、1枚目は無料となっているのです!!

このため、4人家族で2枚のプライオリティパスが欲しいなというときには、楽天プレミアムカードと並ぶ有力な選択肢となります。

MUFGプラチナアメックス付帯の海外旅行保険

次の保障内容が、自動付帯となっています。配偶者や生計を共にする未婚の子といった家族も補償の対象となりますが、死亡・傷害を除いてほとんどの項目が、カード保有者本人と家族とで補償金額が変わらないというのは、大きな安心になりますね。

なので、、赤ちゃんや子供と一緒の子連れでの海外旅行を楽しむことができるのですが、航空便遅延損害が補償されるという点も大きなポイントです。

項目カード保有者家族
傷害死亡・後遺障害5,000万円1,000万円
傷害治療費用200万円200万円
疾病治療費用200万円200万円
賠償責任3,000万円3,000万円
携行品損害50万円50万円
救援者費用200万円200万円
乗継遅延費用2万円
出航遅延、欠航、搭乗不能費用1万円
寄託手荷物遅延費用1万円
寄託手荷物紛失費用1万円

楽天プレミアムカードに自動付帯する海外旅行保険では、家族は補償の範囲外となりますので、この点ではMUFGプラチナアメックスの方がポイントが高いですね。

また、楽天プレミアムカードには、航空便遅延損害の補償もありません。このため、赤ちゃんや子供と一緒の子連れでの海外旅行のための海外旅行保険という点では、このMUFGプラチナアメックスの方が大きく優れています

この航空便遅延損害の補償ですが、海外のみならず、国内でも航空便遅延損害が補償されるというのが、MUFGアメックスカードの大きな特徴となります。ただし、補償の限度額が低く、海外、国内ともに、手荷物遅延費用が1万円、手荷物紛失費用が2万円となっており、SPGアメックスとくらべると半分の補償額となります。

ちなみに、海外旅行保険の引受保険会社は、損保ジャパン日本興亜となります。

プラチナカードとしてのサービスがいろいろとあるのに、年会費は驚きの20,000円+税!

プラチナカードの年会費は、かなり高額になるというイメージがあるのですが、MUFGアメックスカードの年会費は、20,000円+税となっています。ゴールドカードでも2~3万円くらいの年会費となることが多いので、プラチナカードをゴールドカードと同じくらいの年会費で持つことができるというのは、とてもコスパが良いと思います。

そして、楽天プレミアムカードを使って家族4人分のプライオリティパスを持ちたいと思ったとき、楽天プレミアムカードを本人と配偶者の2人持つ必要がありますが、楽天プレミアムカードの年会費は10,000円+税となっています。

MUFGプラチナアメックスだと、家族会員もプライオリティパスを持つことができるのですが、家族会員の年会費は無料なので、20,000円の年会費で2枚のプライオリティパスを持つことができます

ですが、楽天プレミアムカードでは、家族会員ではプライオリティパスをも持つことができませんので、本人と配偶者の2人が楽天プレミアムカードを持つことが必要となります。

なので、プライオリティパスを2枚持とうとしたときに、年会費で比べると、MUFGプラチナアメックスと楽天プレミアムカードは、同じ金額となるのです!

MUFGアメックスカードには、プラチナカードとしてのサービスがついてきます

MUFGプラチナアメックスには、「プラチナ・グルメセレクション」という、ストランの所定コースメニューを2名以上で利用したときに、1名分のコース料理が無料になるサービスなど、楽天プレミアムカードにはないサービスがいろいろあります。

このため、配偶者が専業主夫や専業主婦をされていたりして、楽天プレミアムカードの審査が通らない時には、MUFGプラチナアメックスで家族カードを発行してプライオリティパスを2枚持つというのが、赤ちゃんや子供を連れての子連れ海外旅行には正解だと思います。

まとめ

プラチナカードで年会費が20,000円+税というだけでもコスパが良いのですが、プライオリティパスが付いてきて、家族カードでも年会費無料でプライオリティパスが付いてくる、その上自動付帯の海外旅行保険が家族もカバーしてくれるとなると、子連れ海外旅行にはとても向いていると思います。

なので、プライオリティパスを目的に楽天プライオリティカードへの申し込みを考えているのであれば、このMUFGプラチナアメックスも選択肢になるのではと思いますので、積極的に検討してみてはいかがでしょうか。